admin: 2013年8月アーカイブ

FA向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫 www.sus.co.jp)は、9月10日(火)から12日(木)まで米国シカゴ (McCormick Place Lakeside)にて開かれるオートメーション技術展『ATX Midwest 2013』(主催:UBM Canon www.canontradeshows.com/expo/atxmw13/)に出展いたします。

『ATX Midwest 2013』は、自動組立機器や工業用ロボットが数多く展示される、米国中西部最大級のオートメーション技術展です。SUSにとって同技術展への出展は今回が初めてで、会場ではSUSの戦略的商品であるアルミパイプ構造材GF (Green Frame)シリーズを使った設備を展示いたします。GFシリーズは軽量で美観性に優れ、アルミ押出材の特性を生かした断面形状とGF独自の締結システムにより、組立がより簡単にできることから、作業台やラック、シューターなど、生産現場の効率化を図るあらゆるアイテムへの利用が拡大しています。近年は、動力をほとんど用いず、モノの重力やテコの原理、ゼンマイ、カム、滑車などを応用した「からくり改善」の構造材としても広く使われるようになっています。また、耐食性・耐久性が高く、リユース性に優れるのもアルミパイプ構造材の特長です。

SUSは現在、国内をはじめアジア圏を中心に事業を展開しています。米国では現在一部の地域でパートナー企業を通じて販売はしているものの、本格的なマーケティング活動は行っていませんでした。『ATX Midwest 2013』でのGFシリーズ紹介を皮切りに、SUSはリーン生産方式が普及している米国市場でアルミ製品の有用性を訴求していきます。

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