admin: 2010年6月アーカイブ

アルミ製住宅・家具、建築構造材の製造販売を手掛けるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫、www.sus.co.jp)は、建築空間デザインコンペティション『SUSアルミ共生建築Competition'10』の実施に合わせ、コンペティションの審査委員長・安田幸一氏(建築家・東京工業大学教授)ほかが講演する「アルミ共生建築セミナー」(会場:アクシスギャラリー/東京都港区六本木)を8月19日(木)に開催いたします。参加費は無料で、8月6日(金)まで参加者を募集します。

『SUSアルミ共生建築Competition』は、既存の建築物とアルミ構造材を上手く組み合わせることで 「相利共生※」の関係となる、これからの建築の姿を考えるコンペティションです。今回のテーマは、"アルミによる廃校の再利用"。実際に建設することを前提とし、実在の廃校をモデルに、アルミという 新しい素材を用いてよみがえらせて、活用できる建築提案を募集します。審査委員には、安田幸一氏(建築家・東京工業大学教授/審査委員長)、橋本克也氏(須賀川市長)、飯嶋俊比古氏(構造家・飯島建築事務所代表)、石田保夫(弊社代表取締役社長)を迎え、最優秀賞(1点、賞金100万円)、優秀賞 (2点、賞金30万円)、佳作(3点、賞金10万円)を選定します。
※相利共生・・・異種の生物が行動的・生理的な結びつきをもち、1ヵ所に生活し、相互に利益のある状態。ヤドカリとイソギンチャク、アリとアブラムシなど共生の一種。

アルミ共生建築セミナーには、審査委員である安田幸一氏、橋本克也氏、飯嶋俊比古氏をお招きし、レトロフィットとデザイン、山村地域の活性化、アルミ建築・構造といった観点からご講演をいただきます。 8月6日(金)まで特設サイトhttp://ecoms.sus.co.jp/saa2010/ にて参加者を募集しています。

アルミ製住宅・家具、建築構造材の製造販売を手掛けるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫、www.sus.co.jp)はこのほど、廃校の活用をテーマとした建築空間デザインコンペティション『SUSアルミ共生建築Competition'10』を開催いたします。

アルミニウムは、軽量で強度が強く、耐食性や加工性に優れ、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に適しているなど優れた特性を持つ素材です。『SUSアルミ共生建築Competition』は、既存の建築物とアルミ構造材を上手く組み合わせることで「相利共生※」の関係となる、これからの建築の姿を考えるコンペティションです。
※相利共生・・・異種の生物が行動的・生理的な結びつきをもち、1ヵ所に生活し、相互に利益のある状態。ヤドカリとイソギンチャク、アリとアブラムシなど共生の一種。

今回実施する『SUSアルミ共生建築Competition'10』のテーマは、"アルミによる廃校の再利用"。少子高齢化や地方の過疎化などが原因で増え続けている廃校を、アルミという新しい素材を用いてよみがえらせ、活用していくプランを募集します。モデルとなる校舎は、2005年に廃校となった福島県須賀川市の旧・市立東山小学校で、現在は当社が市より借り受け、研修施設として利用しています。提案にあたっては、実施を前提に、 学校の一部をアルミを用いて増改築し、新しい機能を付加することで、研修施設としてより充実させるとともに、 地域住民の交流の場としても活用できる施設として下さい。募集期間は7月1日(木)から9月30日(木)までで、国内在住の方であればどなたでも応募できます。詳しい概要、図面、応募方法などは特設サイト http://ecoms.sus.co.jp/saa2010/ に掲載しています。

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