本体サイト: 2011年1月アーカイブ

FA向けアルミ製機器製品および機械装置の製造、販売会社であるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫 www.sus.co.jp)の九州事業所(佐賀県鳥栖市弥生が丘)隣接地に建設していたアルミフレームの加工・組立工場がこのほど完成しました。新工場に九州事業所の点在している既存の工場設備を全て集中移管することで生産効率を従来比1.3倍とし、また、将来的には生産量50%増を目指します。

アルミ製フレームの切断・加工、製品組立を行う拠点として2004年6月に開設した九州事業所では、主に九州、中国、四国地域の半導体装置メーカーやFPD装置メーカー、自動車メーカー向けに製品を供給しています。今回の工場建設は、売り上げ規模拡大に伴う設備の拡張で、これまで3つに分かれていた既存の設備を新工場に移管し、一元管理を行うことで生産能力を高めるとともに、さらなる品質向上を図ることを目的としています。また、製品の特性をより理解を深めていただくため、設備の移管で空いた既存工場棟に当社最大となるショールームを開設します。新工場ならびにショールームの稼動で、九州地域における営業活動の強化を図ります。