admin: 2007年3月アーカイブ

FA 向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS 株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫、www.sus.co.jp)は、生産現場内に設置する "安全柵・安全機器"製品を規格化し、カタログによる販売をこのほど本格的に開始しました。同製品の規格化により、安全柵と安全機器を組み合わせて販売する一貫サービス体制が整いました。

今回の"安全柵・安全機器"製品のカタログ販売は、2006 年4 月に改正された労働安全衛生法の施行による生産現場の安全衛生管理体制の強化に対応すべく、企画したものです。精巧なアルミ製品の特性を活かし、安全柵とセンサーを一体化させた安全柵システムを独自に開発しました。従来は、事業者それぞれが生産現場におけるオリジナル安全柵の製作を余儀なくされていましたが、製品を規格化したことで、事業者にとって安全装置の設計や購入、設置が容易になります。製品のラインナップは、安全柵500 点、安全機器30 点で、これらすべてを「安全柵・安全機器シリーズカタログ2007」に収録しました。事業者はカタログでパーツを選びながら、簡単に安全柵システムを構築できます。なお、カタログはSUS 本社および各事業所やHP より入手でき、注文はFAX にて、全国のSUS カスタマーセンターで受け付けます。

アルミ製住宅および構造材メーカーのSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫、www.sus.co.jp)は、構造体と陳列棚を一体化させ簡単・スピーディな構築を実現するアルミ製店舗システム"BUDDY(バディ)"を開発しました。
本システムは、駅ナカや大学構内、病院内など、昨今新たな出店スペースとして注目されている"屋内施設"の店舗向けに開発したものです。

アルミの特長を最大限に活かした本システムのメリットは以下の通りです。
■アルミとガラスを主材とした清潔感溢れる店舗。大開口かつ組付けが容易なガラスファサードです。
■工場で事前にパーツを組み現場では六角レンチで組み立てるだけという、アルミの軽量さと精度の高さを活かした簡単・スピーディな工法。10m2ほどの店舗を数時間で構築できるため、工事時間が夜間のみと限られているような施設に適しています。また、解体や移設も容易、さらに火気を使用しないので安全です。
■構造体と什器が一体化しているので内装工事も短縮できます。
■アルミ製でモダン、かつお客様を店内へ誘引しやすいガラス張りの"ショーケース型"店舗です。
■用途に応じた大きさにカスタマイズが可能です。さらに、円形、楕円形、正方形、長方形など形も自由に選べるようにしていく予定です。
■耐食性が高くリユースでき、最終的にはリサイクルもできる環境に優しい店舗システムです。

弊社では、国内最大の店舗総合見本市・「JAPAN SHOP 2007」(3 月6 日~9 日、於:東京ビッグサイト)にてモデル店舗を参考展示し、そこで得た意見を元に改良を重ねた上で、2007 年度中に発売する予定です。
発売後は、駅ナカや大学構内、病院内などへ出店するコンビニエンスストアやカフェなどへの採用を見込んでいます。

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