SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
SUS株式会社 アルミを進化させるSUS

ニュースリリース

2017年11月22日
[FA]

「2017国際ロボット展」「システムコントロールフェア2017」に出展

製造現場の課題を解決する、アルミ製品の活用アイデアを提案

FA向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS(エスユウエス)株式会社(本社:静岡県静岡市 代表取締役社長:石田保夫 以下、SUS)は、東京ビッグサイトにて開催される「2017国際ロボット展」(2017年11月29日?12月2日)および、「システムコントロールフェア2017」(2017年11月29日?12月1日)に出展します。

■2017国際ロボット展   出展テーマ:「課題にアルミがやってくる」
製造現場における自動化の課題を解決する、アルミ構造材の活用アイデアを提案
展示のメインとなるのは、装置架台向けに開発したアルミ構造材「ZF」シリーズです。ZFを使った装置架台は、鉄溶接に匹敵する剛性を備えており、荷重や振動による変化を抑え、精密作業を行う高出力ロボットの搭載に適しています。さらに、軽さや拡張性の高さなどアルミプロファイルの特性を生かし、頻繁なライン変更にも即座に対応できるほか、アルミ素材の優れた耐食性により、厳しい衛生管理が求められる工場への導入など、あらゆる生産現場で活用できます。今回はデモ機として3種類のロボットの標準パッケージをイメージした展示を行い、ZFの剛性の高さはもちろん、生産現場への導入のし易さもアピールします。そのほか、省スペースなワーク搬送例として、アルミパイプ構造材「GF」シリーズと昇降用電動パーツの組み合わせにより、頭上スペースを有効活用する空中搬送の実演や、作業者を自動的に追従する追従運搬ロボットによる安全・自在・高効率な運搬事例など、さまざまな角度から、製造現場における自動化の課題を解決するアイデアを提案します。
 
■システムコントロールフェア2017   出展テーマ:「SiOがやってくる」
誰でも簡単にプログラミングできるシンプルな制御装置など、便利なアイテムを多数展示
SUSでは、制御システム関連製品として、お客さまの用途や求める仕様に合わせて選択可能な、制御ボックス、駆動機器、入出力制御装置などの豊富なアイテムを開発・展開しています。今回のシステムコントロールフェアでは、独自ソフトウエアによる簡単プログラミングが好評の入出力制御装置「SiO(エスアイオー)コントローラ」シリーズの体験コーナーを設けるほか、SiOコントローラと各種電動パーツを用いたデモ機を展示します。また、「スイッチBOX」や「タッチパネルBOX」など、組立・配線済みで届く手軽なAIO(オールインワン)製品のほか、近日発売予定の新製品である、ハンディで使える目視検査用の「フルカラーLED照明」や、シリーズ最高スペックの高荷重、および張り出し長を実現した「モニターアームダクトタイプ LL」も展示予定です。

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[415KB]