SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
SUS株式会社 アルミを進化させるSUS

ニュースリリース

2010年06月22日
[ecoms]

『SUSアルミ共生建築Competition'10』を開催

アルミによる廃校の再利用?実施を前提に建築提案を一般公募?

アルミ製住宅・家具、建築構造材の製造販売を手掛けるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫、www.sus.co.jp)はこのほど、廃校の活用をテーマとした建築空間デザインコンペティション『SUSアルミ共生建築Competition'10』を開催いたします。

アルミニウムは、軽量で強度が強く、耐食性や加工性に優れ、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に適しているなど優れた特性を持つ素材です。『SUSアルミ共生建築Competition』は、既存の建築物とアルミ構造材を上手く組み合わせることで「相利共生※」の関係となる、これからの建築の姿を考えるコンペティションです。
※相利共生・・・異種の生物が行動的・生理的な結びつきをもち、1ヵ所に生活し、相互に利益のある状態。ヤドカリとイソギンチャク、アリとアブラムシなど共生の一種。

今回実施する『SUSアルミ共生建築Competition'10』のテーマは、"アルミによる廃校の再利用"。少子高齢化や地方の過疎化などが原因で増え続けている廃校を、アルミという新しい素材を用いてよみがえらせ、活用していくプランを募集します。モデルとなる校舎は、2005年に廃校となった福島県須賀川市の旧・市立東山小学校で、現在は当社が市より借り受け、研修施設として利用しています。提案にあたっては、実施を前提に、 学校の一部をアルミを用いて増改築し、新しい機能を付加することで、研修施設としてより充実させるとともに、 地域住民の交流の場としても活用できる施設として下さい。募集期間は7月1日(木)から9月30日(木)までで、国内在住の方であればどなたでも応募できます。詳しい概要、図面、応募方法などは特設サイト http://ecoms.sus.co.jp/saa2010/ に掲載しています。

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[328KB]