SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
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ニュースリリース

2009年11月18日
[ecoms]

『SUSアルミ共生建築Competition』受賞作品が決定

現存する“蔵”と新素材アルミが「相利共生」する建築空間デザインコンテスト

アルミ製住宅・家具、建築構造材の製造販売を手がけるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長: 石田保夫、www.sus.co.jp)ecoms(エコムス)グループが実施した、持続可能な社会における建築の「相利共生※」を考えるデザインコンペティション『SUSアルミ共生建築Competition』の受賞作品がこのほど決定いたしました。 ※相利共生・・・異種の生物が行動的・生理的な結びつきをもち、1カ所に生活し、相互に利益のある状態。ヤドカリとイソギンチャク、アリとアブラムシなど共生の一種。

『SUSアルミ共生建築Competiton』は、永続的に利用可能な環境に優しい素材であるアルミと、歴史的建築とを「相利共生」させることで、自然環境、文化、経済にとって無駄の少ないこれからの建築を考えるコンペティションです。今回はテーマをアルミと"蔵"とし、会津若松市七日町に現存する蔵群をモデルに、7月1日(水)から9月 30日(水)まで建築空間デザインを募集しました。そして、応募作品は北川原温氏(建築家・東京藝術大学教授/審査委員長)、渋川惠男氏(七日町通りまちなみ協議会会長)、飯嶋俊比古氏(構造家・飯島建築事務所代表)ならびに弊社代表取締役社長・石田保夫の4名の審査委員によって厳正に審査され、このほど、最優秀賞に岩本賀伴さん(35歳、アトリエ代表)の作品『ZQWXUGL』が選ばれました。また優秀賞には、猪股宗一さん(22歳)の『創発 -アルミと蔵-』、小石川正男さん(61歳)・高田康史さん(27歳)・横村隆子さん(54歳)の共同作品『時代を装う食彩蔵 -時をつむぐアルミ万華鏡-』の2点が選ばれました。

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[1.85MB]