SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
SUS株式会社 アルミを進化させるSUS

ニュースリリース

2007年06月13日
[FA]

インドでFA向けアルミ製機器製品の販売開始。

成長著しいインド市場で“環境配慮型”のアルミ部材普及を目指す

FA(ファクトリーオートメーション)向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫 URL: http://www.sus.co.jp)はこのほど、インド国内の販売代理店2社と契約し、インドでのFA向けアルミ製機器製品などの販売を開始いたします。

インドはBRICsの一角として急速に経済発展を遂げている国で、政府の開放政策により今後、経済大国に成長することが予想されます。日本国内でもすでに大手自動車メーカーや化学、電機、機械メーカーなどが進出をしており、数年のうちに多くの工場が建設されることが決まっています。また近年、日本国内の生産工場においては大手自動車メーカーなどで、環境保護やCSRの意識の高まりを背景にFA部材を環境に配慮したアルミ製に換える動きが進みつつあります。当社では、こうしたインド市場への国内企業の本格参入の増加と、「環境配慮型」部材であるアルミへのニーズの高まりを受け、伸展が期待されるインドへの進出を決定いたしました。

インドでの販売にあたっては、ヴァシュンダラ・マニュファクチャリング社(本社:バンガロール市、以下「ヴァシュンダラ」)とVSASオートメーション社(本社:プネー市、以下「VSAS」)の2社と代理店契約を交わしました。当面は両社を通じてインド国内の輸送機器メーカーや日本のメーカー向けに、インドで需要が高い単軸ロボット※の販売をベースとした市場開拓を進めるほか、3Rに優れたアルミ押出材を使ったユニットシステムやアルミ家具・建築などについても提案していく予定です。また、将来的には流通の効率化を図るため、タイにある当社の生産工場からの生産・供給も検討していきます。なお、インドでの初年度の売上げは5000万円を目標としています。

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[44KB]