SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
SUS株式会社 アルミを進化させるSUS

ニュースリリース

2016年10月06日
[ecoms]

アルミ製ミニマル空間 t2 の都市型モデルを開発

10月11日より、“4日間での短期施工”を生中継

FA向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS株式会社(本社:静岡県静岡市 代表取締役社長:石田保夫 www.sus.co.jp)は、増やしたり減らしたり移動したりすることで生活の変化に合わせた居住空間が実現できるアルミ製ミニマル空間 t2(ティーツー)の都市型モデルを開発しました。駐車場など既に使用している土地への“追加設置”や、2020年までなどの“時限的設置”が可能で、耐火認定取得、短期施工などの特徴を基に、新たな土地の活用方法を提供します。なお、本格的な発売開始は、11月下旬を予定しています。

■開発の経緯と特徴
本モデルは、2016年2月に耐火認定を取得したアルミ製パネルを構造材に採用することで、建築規制が多い都心部での使用を可能にしたものです。一般の駐車場などとして使用されている土地の上部空間にも設置でき、短期施工によって既存の土地活用や収益への影響、近隣への影響などを最小限に抑えられます。また、一般的な建築物に比べてコストが低く、撤去や移動・再利用も容易であることから、2020年までなど、期間限定の設置に適しています。
t2 を構成する壁材・床材・屋根材のそれぞれで耐火認定を取得

■短期施工のライブ中継
都市部の土地事情を踏まえ、駐車場などとして使用されている土地の上部空間に t2 を設置するための基礎と架構を開発しました。施工は、工場で生産し現地で組立と電気・水道工事を行う方式であるため短い工期での建設が可能です。
10月11日(火)より、千葉県木更津市のSUS千葉事業所駐車場上部に2ユニットの都市型モデルを建設します。本施工を4日という短期間で行うことを予定しており、その模様を特設WEBサイト上にてライブ中継します。(http://ecoms.sus.co.jp/live/

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[178KB]