SUS株式会社 アルミを進化させるSUS
SUS株式会社 アルミを進化させるSUS

ニュースリリース

2007年12月20日
[FA]

タイに電動ルーバーを用いたサステナブル工場が竣工。

世界初、側面壁すべてがアルミ製電動ルーバーで外気をコントロール

FA(ファクトリーオートメーション)向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS 株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫 URL : http://www.sus.co.jp )のタイ現地子会社、SUS(THAILAND)Co.,Ltd.(SUS タイランド)の新工場が、12 月20 日(木)、タイのランプーン県に竣工いたしました。

新工場は、2007 年5 月より着工してきたもので、総投資額は約12 億円になります。建築面積は4049.23 m2、従業員数は70 人で、来年1 月から稼動し、アルミフレームの接続や締め付けなどに使用するナットやブラケット等のアクセサリーパーツを製造いたします。なお、新工場の稼動によりSUS タイランドでは初年度で7 億円の売上げを目指します。また、SUS タイランドでは既にランプーン県に約26ヘクタールの土地を取得しており、数年内にタイ国内の製造拠点を1 ヵ所に集約し、10 年後の2017 年には、タイ国内でアルミフレームからアクセサリーパーツの製造、組立てまで全てをまかなえる拠点:『アルミランド』の構築を計画しています。

【様々な特長を持つサステナブル工場】
新工場では、以下の特長的な工法を採用することにより、雨の多いタイ特有の気候や環境問題にも配慮した"サステナブル(持続可能な)"工場を実現しました。建物の側面壁全てを電動アルミルーバーで覆った工場は世界で初めて※となります。

※2007 年11月1日現在。当社調べ

くわしくはPDFファイルをご覧ください。[1.1MB]